【夏号】愛媛県の高速道路
道路は私達の生活にはなくてはならない大切な物です。
ここ数十年間の間で愛媛県の道路はずいぶん変わったと思います。
ついこの間では、空港方面の外環状線が開通したり、南予地方の八幡浜市でも立派な自動車道路が出来ました。
私も新しく出来た道路をドライブするのがとてもすきです。
特に2000年伊予ICから大洲ICまで高速道路が繋がった時は、実家が宇和島市なので、週末になるとよくドライブしていました。
今ではETCも普及してより一層便利になりましたが、その高速道路でも多くのトラブルが発生しています。
先ほどのETC、カードの期限切れを知らずにゲートに突っ込んでしまったり、タイヤの空気圧不足によるタイヤの変形、バースト、バッテリー上がり。
ちょっとした事でも大きなトラブルになるのが高速道路です。
そして近年以外にも多いトラブルが、ガス欠だそうです。
今、全国のガソリンスタンドは、2002年をピークとして、約4割ものスタンドが無くなったそうです。
確かにあれだけ身近にコンビニの様にあったスタンドも今では近所に少なくなり、貴重な給油所です。
遠出する時は、あらかじめスタンドの場所をチェックしておかないと、特に田舎道を走る時は全くと言っていいほどにスタンドの姿を見る事がありません。
大変なトラブルにもなりかねません。
また最近になって多いのが、道路内での車線変更時の接触事故です。
自動車道路への進入が複雑になっていたり、車線が増えたせいもあり、増えています。
高速道路での接触事故はスピードも出ているので、その事故の様子も痛々しいものになってしまいます。
そしてもう一つ忘れてはいけないトラブルが、飛石によるフロントガラスのヒビや損傷です。
このトラブルも今年になって増えている様に感じます。
実は私もついこの間、高速道路で大洲方面をドライブしていた時に「バチィ」。
嫌な音が聞こえました。
周りが薄暗かったのでよく分からなかったのですが、助手席の真ん中に2cmほどのヒビ割れを発見!
車を走らせる以上は仕方のない事なのですが、残念な結果になりました。
この様に便利になった私達が使っている道路ですが、まだまだ危険な場面はたくさんあります。
しっかりと、もしもの時の準備をして楽しいドライブ生活を楽しみたいものです。