【春号】春なので娘のさくらも帰ってきます

だんだんと過ごしやすい季節になってきましたね。みなさんは如何おすごしでしょうか？

友進自動車スタッフ一同も年度末ということもあり慌ただしい毎日を皆様に感謝しつつ送っています！

私事ではありますが日々仕事をしている中で新たな発見も多々あります。

最近の自動車はほぼ電子制御化されており診断機なしでは修理も困難になってきております。

乗用車はもちろんのことトラックやバスでも同じ事がいえます。

例えばディーゼル車はDPF（微粒子除去装置）やSCR（尿素分解）といった排気ガス浄化装置も総合電子制御化されております。

ですので診断機である程度の故障箇所を特定して修理していく感じです。

しかし、診断機だけに頼ると誤診にもつながります。

肝心なのはどうしてこのような故障になっているのかを裏付けることだと思います。

そうする事で確実に早く修理する事ができます。

診断機は答えを出してくれるものではなくて修理のヒントを与えてくれる相棒ですね。

整備士を長年やっていると修理内容の変化が少しづつ感じられ、常に自身のアップデートが必要だと思います。

皆様これからも全車種対応していきたいと思いますので宜しくお願い致します！

この記事を書いた人

日野依伴

形あるものいつか壊れるといわれますが、それ故に現在にまで当時のまま維持されている旧車や真空管アンプ等の音響機器など古きは美しいと思っています。そんな私ですが自動車の事なら何でもご用命下さい！