【春号】車を長持ちさせるためには
やっぱりメンテナンスです。
小さなメンテナンスを繰り返すことで車の長持ち度は全然変わってきます。
では、メンテナンスしておくべきこととはどれか書きます。
前回は冷却水のことを書きました。
エンジンオイル、冷却水の定期的な交換は重要なメンテナンスですが、
今回はエンジンを調子良く動かすためのパーツ”スパークプラグ”について書きます。
スパークプラグ(点火プラグ)は、ガソリン車であれば必ず付いている部品で、ガソリンを燃焼させるための着火の役割を果たしています。
劣化するとエンジンの性能が低下し、調子良く動かなくなったりアクセルを踏んでもいきつきを起こしたりします。
燃費も大きな影響が及びます。
交換時期は、一般的な乗用車で1万5000〜2万キロ、軽自動車では1万〜1万5000キロがだいたいの目安です。
ただし、スパークプラグにはいくつか種類があり、プラチナプラグやイリジウムプラグといった長寿命型プラグもあります。
長寿命型が最近はほとんどですが交換時期は10万キロが目安となっています。
が、早めの交換をおすすめします。
長寿命型プラグを採用している車種は、プラグ交換作業が大変難しくなっています。
作業代が少しかかる車種もあるので交換時は友進自動車スタッフまでお問い合わせください。