【夏号】SDカードは消耗品
SDカードは消耗品
現在でも色々な機器の記録媒体として使われているSDカード。
私も10年位前には、デジカメの記録保存用としてSDカードで子供の成長記録を保存していました。
しかしスマホが当たり前の時代となり、写真もクラウドに保存するようになって、
SDカードの使用頻度が少なくなったように感じます。
そんな現在でも、沢山の方がドライブレコーダーの記録保存用として、
利用しているのではないでしょうか。
最近では、フォーマットをしなくても良いフォーマットフリーのドライブレコーダーもありますが、殆どの方が数か月に一回はSDカードのフォーマット(初期化)を行っていると思います。
ここで知っておいて欲しい豆知識をひとつ!
ドライブレコーダーに使用しているSDカードの寿命は、おおよそ1年程度らしい!!
えー、そんなに寿命が短いの?という声が聞こえてきそうですが、事実なようです。
一般的な使用状況だと書き込み頻度はそんなに多くないと思います。
しかし、ドライブレコーダーはどうでしょうか。
基本動作が常時録画なので、エンジンが掛かっている場合は、常にSDカードへ書き込みを行っています。
そこに駐車監視機能が備わっていると、エンジンを切ったあとも設定された時間ずーっと書き込みを行っています。
またメモリ容量がいっぱいになると上書き書き込みをするので、半端ない頻度で消耗されていっています。
ドライブレコーダーは、事故などの瞬間を録画する便利な商品です。
万が一の映像がSDカードの寿命で保存が出来て無かったなんて事のないように、定期点検時の項目についかしてみませんか。